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歴史と自然が育んだ「盛岡りんご」

盛岡りんごの歴史

 盛岡は、本州で初めて本格的なりんご栽培を始めた「りんごの先進地」です。

 西洋りんごの栽培を思い立った南部藩士の子である古澤 林(ふるさわ はやし)が、明治5(1872)年にりんごの苗木6種、16本を横浜で買い求め、盛岡市内で植えたことが、「盛岡りんご」の始まりと言われています。

 盛岡市下厨川にある東北農業研究センター(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構果樹茶業研究部門リンゴ研究拠点)の敷地内には、世界で最も多く生産されている品種「ふじ」の原木が現在も残されています。

盛岡りんごの特長

 りんごは冷涼な気候に適した果物であり、青森県、長野県、岩手県が三大産地となっています。

 本州で最も寒い県庁所在地である盛岡市は、りんご生産に適した気候であり、県内市町村でのりんごの栽培面積は第1位を誇ります。

 盛岡のりんごは、収穫時期を遅らせて、樹に実らせたまま完熟させる「樹上完熟」が多く、長期保存は難しくなりますが、その分、蜜が入りやすく、ジューシーなりんごに育ちます。

 歴史と自然が育んだ「盛岡りんご」をぜひ味わってみてください。

盛岡りんごの生産者
(盛岡りんご推進協議会会員)

朝島観光りんご園

山の上のりんご園でりんご狩りを楽しんで、美味しいりんごを食べて楽しんでください。
直売、発送も承ります。

HP等:朝島観光りんご園ふるさとチョイスで「朝島観光りんご園」を検索さとふるで「朝島観光りんご園」を検索

 

佐々木果樹園 乙部角屋

園地は南斜面で、日照時間が長いため糖度の高いりんごができます。
毎日りんごの木に「ありがとう」の言葉をかけています。
安全なりんごを育てたい想いから、環境に配慮した農業を実践。
除草剤、ネオニコ系薬は使わず、有機肥料で育てています。

HP等:乙部角屋(佐々木果樹園)食べチョクぐるすぐり

 

北田りんご園

北田りんご園は、岩手県のほぼ中央に位置する盛岡市黒川地区にあります。
お客様の満足できるものを追求することをモットーに、自分が食べたいと思うものを作っている農家です。
りんご、ブルーベリー、栗などを主に栽培・販売しております。

HP等:北田りんご園Linktree食べチョクポケットマルシェふるさとチョイス「北田りんご園」で検索

 

下久保農園

りんご作り100年。
古くからりんごの栽培適地であった盛岡。
りんごの本当の美味しさを体感できます。

HP等:楽天市場「下久保農園」で検索ポケットマルシェ

 

田村ふぁーむ

盛岡市の中心部より南西に20分。
赤林山のふもとに広がる羽場地区にて先祖代々100年以上つないできました。
美味しいりんごのため土作りを大切にして、お客様に喜んでいただけるりんごをお届けしております。
是非、田村ふぁーむのりんごをご賞味ください。

HP等:田村ふぁーむふるさとチョイス「田村ふぁーむ」で検索さとふる「田村ふぁーむ」で検索

 

藤与果樹園

リンゴ作りは一年中手作業があります。
冬は周りの草木が冬眠している中、かじかむ手で木の手入れを行い、
春のリンゴの花が咲いたら、蜜蜂と一緒に花粉をつけて、
夏は盆地の照り返しを浴びて、草を刈り、
秋にはぶら下がっているリンゴをぽきっと収穫します。

HP等:藤与果樹園

 

りんご工房きただ

りんご工房きただは、盛岡市のりんご農家。
農薬や化学肥料の使用を岩手県の慣行栽培基準の半分以下まで減らした「特別栽培」を行い、健康的な商品づくりに長年努めています。
また、築140年の蔵を改装したゲストハウス「蔵の宿 FROG BEE」も運営しています。

HP等:りんご工房きただ

 

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