10月10日(土)から11月30日(月)まで、
盛岡市産の食材をレストランやカフェで楽しめる「もりおかグリーンフェア」と
「美食王国もりおか」の魅力をディスプレイで伝える「もりおかグリーンストーリィ」を
開催しました。
「もりグリフェア」では、フェザンショップから12店舗が参加しました。
美味しいスイーツからパスタや定食が登場!
気軽に盛岡産食材を楽しめる機会となりました。
こちらはフレスキッシマ(本館B1)のいわて若江農園トマトを使用した
「スモークサーモンのクリームリゾットと農園トマト丸ごとオーブン焼き」。
スイーツでは、サンファームのジャムを使用したイギリス発祥の「ヴィクトリアサンドウィッチケーキ」が
銀河堂1890Sweets&Bakeryより登場。
期間中、サンドするジャムがベリーミックスやりんごに変わる楽しさも♪
お客さまからは「初めて食べた!美味しい!」、
「今度は実際に盛岡産食材を買ってみます!」などのうれしい声もいただきました。
そして、IGRいわて銀河鉄道改札口となりのディスプレイケースにて、
「美食王国もりおか」の魅力を学生視点で発信する「もりグリストーリィ」を展開しました。
こちらは盛岡農業高校の美術部と生徒会の皆さんがディスプレイ案の検討から行いました。
「美食王国もりおか」とは?をテーマに美術部のみなさんが粘土で手作りしました。
「盛岡りんごとは?」をテーマに、盛岡りんごの特長紹介をともにサンファームさんのりんごを一緒にディスプレイしました。
りんご工房きただ 北田富士子さんに取材を行い、制作した北田さんのストーリー展示では、
芽が出て、木が大きくなり、最後りんごが実る様子を、北田さんのステップアップと重ねて、イメージしたそうです。
続いてはサンファームの吉田聡さんのストーリーです。
吉田さんが様々な品種のりんご栽培にチャレンジし、世界に羽ばたいている様子やパティシエが欲しい食材を積極的に開発する姿を
人と人をつなぐアーチの造作で表現し、そこに学生が考えた文章を展示しました。
ディスプレイ内の人形も美術部の学生たちが制作してくれました。
後半の期間は、盛岡の食と農をつなぐ人(事業者)として、浅沼醤油店の浅沼宏一さんの取材を基に、
地元食材を活かした商品を開発する浅沼醤油店のストーリーを展示しました。
期間中はたくさんのお客さまが足をとめ、写真をとったり、じっくりとストーリーを楽しんでいる様子でした!
「もりおかグリーンフェスティバル2020」では準備から運営まで、岩手県立盛岡農業高校の学生たちが大活躍してくれました。
続いては、サイドストーリーで学生の頑張りをお伝えします。