盛岡出身の
簗田 圭総料理長の「新広東菜 嘉禅」
「ヒルナンデス」や「ぐるナイ」などテレビにも出演している簗田さんは盛岡出身。食べることが好きで、「食を通して人を喜ばせたい」と料理の道を歩み、海外にも渡り、現在は東京・銀座で腕をふるいます。「産地から直送で鮮度が良い」と岩手の食材も使っています。「三大麺以外のもりおか食材は東京では無名に近い印象ですが、自然豊かな盛岡の土地で育てられた食材を東京でもっと使って更に多くの人に食べてもらいたい」と盛岡に対する愛情を料理で提供しています。
もりおか食材で作るちょっとしたおもてなしレシピ
わかさぎ魚醤の香るもりおか夏野菜チャーハンジャスミン茶のお茶漬け仕立て
材料(4人前)
【1】卵チャーハン用
水 350g/白米 300g/溶き卵 1個分/葱みじん切り 大さじ3/ズッキーニ 1/3本
椎茸 2個/インゲン 10本/黄、赤パプリカ 各1/3個/トマト 1/2個/塩 小さじ1
チキンパウダー 小さじ1/わかさぎ魚醤 大さじ1 (浅沼醤油店)
【2】ジャスミン茶 用
ジャスミン茶葉 大さじ2/お湯 300cc
作り方
«卵チャーハン»
①白米300g、水350g、サラダ油小さじ1の分量を炊飯器で炊く。
②野菜は食べやすいサイズにカットする。油大さじ2杯をフライパンにいれ火をつけ、白飯、卵の順番で入れる。
③白飯と卵がよく混ざったら、塩、チキンパウダー、トマト以外の野菜、葱を入れ香りが付くまで炒め、最後にトマトを加えて軽く炒める。
④香りだしのわかさぎ魚醤を大さじ1入れ盛り付け完成。
«ジャスミン茶»
①急須にお湯を注ぎ3分蒸らす。(通常より濃いめのお茶)
②お好みでチャーハンにジャスミン茶をかけて食べる。
もりおか縁のシェフ ご紹介 新広東菜 嘉禅 料理長
1978 年岩手県盛岡市生まれ。 辻調理技術研究所中国料理科卒業。単身北京へ渡り特一級調理師に師事。 中国飯店グループ、マンダリンオリエンタルホテルグループ、 シンガポール マリーナ・ベイ・サンズ、 都内レストランの総料理長を経て、39歳で 「新広東菜 嘉禅」の総料理長に就任。
簗田 圭 シェフ
新広東菜 嘉禅(しんかんとんさい かぜん)
東京都中央区銀座 6−5−13 銀座美術館ビル 2F
Tel.03-6264-5851