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2025年10月27日

甘さひろがる、秋の真ん中 盛岡産の中生りんご

盛岡りんごを知る🍎
 ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

盛岡は本州で初めて本格的なりんご栽培を始めたりんごの先進地!
西洋りんごの栽培を思い立った南部藩士の子・古澤 林(ふるさわ はやし)が、
明治5年に横浜でりんごの苗木を買い求めて植えたのが
「盛岡りんご」の始まりと言われています✍️

盛岡りんごの多くは、生産者の皆さんの手が行き届きやすいよう、
樹の高さをおさえて栽培されています。
果実全体に十分な陽の光が当たるよう、りんごの実を回して向きを変えたり、
風通しが良くなるよう、葉を摘んだり…
生産者さんは、一つ一つのりんごの実に向きあって、大切に育て、
完熟のタイミングを見極めているんです。

そんな盛岡りんごから、今回は9月下旬〜10月下旬に収穫される
〈ジョナゴールド〉〈もりのかがやき〉の2つをご紹介📣

⋱ジョナゴールドの特徴⋰

スーパーでよく見かける、お馴染みの🍎
やや酸味が強く爽やかで、しっかりした歯応えが魅力。
アメリカ生まれのゴールデンデリシャスとジョナサン(和名:紅玉)が名前の由来🔍

⋱もりのかがやきの特徴⋰

光沢のある果皮と高い糖度、やさしい酸味が特徴でみずみずしくシャッキリした歯ざわり✨
果樹試験場盛岡支場(現在の東北農業研究センター)で開発され、
黄色い果実が太陽の光を浴びてきらきらと輝くイメージから名付けられたんだとか🌳

あなたの推しはどのりんご🍎??
季節の移ろいとともに、旬のりんごを食べ比べてみよう✨

【取材協力】下久保農園 @shitakubonouen.kumagai
【住所】岩手県盛岡市上田宇登坂長根33−2
【電話番号】019-662-6981

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