雨も心配された6月のはじめ。
20名の参加者の皆さんで一緒に、田植えを行いました!
今回体験のレクチャーをしていただく「農事組合法人となん」さんが管理する圃場に集合です。
中には、早速田んぼに入っている方もいますね。
近くの用水路まで水を汲みに行き、田んぼの中に入る準備もバッチリ!
代かきの様子なども少しご紹介。何日も前から圃場の管理・体験の準備をしてくださっていました。
農事組合法人となんの、南野さんと佐藤さんです。
他にもたくさんのスタッフさんが来てくださり、素敵な笑顔で体験に対応してくださいました!
ありがとうございました!
手のひらに苗の束を握り、そこから2~3本ずつ分け、田んぼに植えていくとのこと。
この数本が、ごはん茶碗一杯分のお米になるんだそうですよ。
まずは、植えていく際のおおよその目安となるよう、農具を使って圃場に線を引いていきます。
そのあとは一度に持てるくらいの苗を受け取り……
横一列に並んで、田んぼの中へと入っていきます!
泥の中に裸足で。「冷たい!」「気持ちいい」という声が聞こえ、皆さん楽しんでいるようでした。
皆さん最初は慎重に、おそるおそると植えていたのですが、次第に豪快に、ずぶずぶと進んでいきます
一心不乱に植えていて、顔を上げると苗の列が大きく曲がってしまったり……
田んぼの中ほどで苗がなくなった時は外から投げてもらうのですが、それをうまく受け取れなかったり……
「ちゃんとしなきゃ!」という考えからは遠く、まるで遊ぶように楽しく植えている皆さんの様子が印象的でした。
皆さんの作業の様子に笑ったり、協力したりしながら、大人子ども、初心者スタッフ混ざりあっての作業は、
無事に、田んぼ一面に苗を植えることが出来ました!
作業を終え、手も足も泥だらけになりながら、皆さんとってもいい笑顔です。
お隣の圃場は、機械での田植えを見学。皆さん速さ、正確さに驚いていました。
改めて、手植えの大変さが分かりましたね。
ぽつぽつと雨が降り出した頃、無事に田植えの回は終了しました。
次回は稲刈り・はせがけの回(10/15)ですが、その間にも田んぼは日々変化していきます。
その様子は、参加者に「ホリデーファームメールマガジン」としてお届けします。
ホリデーファームの参加者には産直・花山野にて使える「お米の麺 引換券」とサン・フレッシュ都南で使える「ジェラート券」の特典がつきます。
今回の体験を通して、生産者さんとの距離が近くなったように感じます。
もっと応援していきたいですね。
また、自宅で育てられるお持ち帰りのバケツ苗も希望者の皆さんにお渡ししました。
もちろん、ファンクラブ事務局でも一つ、責任をもって育てていきますよ!
次回もよろしくお願いします!
(撮影:Liters 菅原茉莉)
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アンケートより
スタッフのみなさん、農家の方のホスピタリティがとても良く楽しい時間でした。またやりたい!!
岩手にうまれて田植えをしたことがない子どもになってほしくなくて参加させました。毎年でも参加したいと思うイベントです。
(お子さんが)どろを嫌がると思ったが、難なく入れたのでよかった。
雨のため早送りだったのが残念でしたが、皆さんと楽しく作業できて良かったです。手作業がこれほど大変だとは思いませんでした…。
≪お子さんの声≫
虫がいなくてつまんなかった。
田植えは大変だったけど農家への理かいがふかまった
なえはどうやってつくるんですか。たのしかったです。
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休日だけ、‟お米”のお世話体験 ホリデーファーム(田植え/稲刈り・はせがけ/脱穀)HOLIDAY FARM (全3回)
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