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2021年12月13日

【開催レポート】地産地食、地産地飲で楽しい「もりグリマルシェNOV.」♪

11月13日(土)・14日(日)に「もりグリマルシェNOV.」を開催しました。

冬の足音を感じられる季節の中、赤く色づいた美味しい盛岡りんごや

フレッシュな学生の頑張りが光るイベントとなりました。

 

 

初日は朝から岩手朝日テレビ「Go!Go!いわて」生中継からスタート♪

今回のイベントでは、7月より盛岡市内専門学生が参加した「シェフのたまごコンテスト~盛岡産を召し上がれ~」

グランプリ作品がいよいよ商品として、限定販売されました。

生中継にはお馴染みの岩手朝日テレビ照井アナウンサーとアンダーエイジ熊谷さん、

そして、イベントを代表してグランプリ2チームの学生たちに出演していただきました!

こちらは調理部門グランプリ「スパイスを効かせた林檎ポーク~彩野菜のカレーディップ添え~」(菜園調理師専門学校)。

もりおかあじわい林檎ポークの美味しさを最大限引き出すローストポークを、

盛岡りんごの器に添えられたカレーにディップして楽しめる、盛岡産食材を余すところなく使用した逸品。

 

続いて、製菓部門「ポテ・ポンム」(北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ)。

盛岡りんごを使用し、スイートポテトとチーズケーキを掛け合わせ、

アクセントに南部せんべいで味わいの楽しさを生み出す栄養満点のスイーツ。

学生たちは緊張しながらも、頑張って販売をしてくれました。

初日から沢山のお客さまに足を運んでいただき、おかげ様で2日間ともに商品は完売いたしました♪

これからの食を支える学生たちの頑張りを「美食王国もりおか」では、

引き続き応援をしていきたいと思います!

 

そして、今回のマルシェに参加いただいた「つくる人」「つなぐ人」はこちらの方々♪

盛岡りんご推進協議会からは、13日「あさぬまリンゴ園」さんが登場!真っ赤なふじを中心に、

夕方にはあっという間に完売となる品種もありました。かわいいお手伝いさんもいて、ほっこりするシーンも・・・☆

14日は「下久保農園」さんが登場!沢山の盛岡りんごの品種が並び、

お客さまはじっくりと「盛岡りんご」を買い求めていました。


続いては、「美食王国もりおか セレクトショップ」をご紹介。

今回の注目アイテムは初登場の桜木農園‟いちごミルクの素“♪夕方に完売になるほどの大人気♪

新しいブームの予感が・・・。

最後は、大人気商品“もりおか日和 アロニア”を販売する「桜顔酒造」さんが登場。

きれいな色に惹かれて、思わず買っていく方や、リピーターの方もいらっしゃいました♪

お隣では、「TOMATOMAとつか」さんが特別野菜セットを販売。

今が旬の津志田芋をはじめ、いわて若江農園トマトなどを詰め合わせた限定商品です。

 

体験ブースでは、盛岡産野菜を使用した「押し野菜のキーホルダー作り」を開催。

様々な野菜から芸術的な作品ができるこちらの体験は、お子さまはもちろん大人の方々も夢中で制作している様子が

印象的でした。

 

こちらの体験ブースでは盛岡産食材を使用した「オリジナルドレッシング作り」を開催。

盛岡を代表する老舗「浅沼醤油店」のベースドレッシングを選び、オイルを決めたら、ホテルメトロポリタン盛岡のシェフが加工した盛岡産食材をカスタムして、

ハンドシェイクで完成。

今回の食材は、盛岡りんご/トマト/玉ねぎ/にんじん/赤カブ/さるなし/ブルーベリー/生姜の8種類を準備しました。

親子で楽しく作る様子や県外のお客さまなどの参加もあり、

沢山の方々に体験を通じて「美食王国もりおか」の魅力を感じていただきました。

そして、マルシェ屋台の看板で会場を華やかに演出してくれたのは、岩手県立盛岡農業高校の皆さんです。

昨年から「美食王国もりおか」を盛り上げる仲間として、様々な活動をお手伝いしてくれています。

今回はイベントに来場されたお客さまや出店者の皆さんが楽しい気持ちになるような、

素敵な看板を制作しようと想いを込めて、丁寧に制作をしてくれました。

 

制作メンバーの藤原弥生さん、箱石杏さん、去石野土香さん、廣瀬凜さん、長坂柚葉さん、晴山佑さん、井上爽和さん、

菅原磨那さんです。本当にありがとうございました!

 

今年最後のマルシェとなりましたが、沢山の方々の笑顔あふれるイベントとなりました。

マルシェの中で人と人がつながり、「美食王国もりおか」の輪が広がりました♪

ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 

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