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2020年1月27日

【盛岡ゆかりのシェフ3】日向 啓シェフ「SPICE LAB TOKYO」

日向 啓シェフの
SPICE LAB TOKYO

高校時代を盛岡で過ごした日向さん。高校卒業後、東京の大学に進学しましたが、料理人になる夢を諦めきれずに調理師専門学校へ。
2019 年には新たな分野を切り開くためにインドへ渡り、インド料理を学んできました。伝統のインド料理とは一線を画し、各国から流れ込んだ食文化を、インド伝統の調理方法と豊富なスパイスで昇華する「モダンインディアンキュイジーヌ」。

 

それを味わうことができる「SPICE LAB TOKYO」が2019 年11 月に銀座にオープンし、日向さんも立ち上げメンバーとして、腕をふるいます。

黒平豆とトマトのカレー 

材料(2人前)
黒平豆 100g/ホールトマト缶 100g/トマト(大) 1 個(1 ㎝角にカット)/チリパウダー 4g/無塩バター 200g/サラダ油 20g
にんにく( すりおろし) 15g/生姜( すりおろし) 10g/生クリーム 60g/砂糖 小さじ1/塩 小さじ2
(お好みで)
ガラムマサラ 少量/パセリ 少量


作り方(2人前)
①黒平豆はたっぷりの水で一晩浸けて戻しておく。調理を始める前に、ひたひたのお水と塩を少量加えて、丁寧に灰汁を引きながら、柔らかくなるまで煮込む
②分量の半分のバターと分量のサラダ油を温めて、分量の半分のチリパウダーを加えて、香りと辛みを引き出す
③にんにくと生姜のすり下ろしたものを加えて香りを出して、残りのチリパウダーを加える。鍋にくっつくようになるまで、しっかりと炒めて、ホールトマト缶を加える
④柔らかく煮込んだ黒平豆を煮汁とともに塩、砂糖も加えて、味がなじむように15 分ほど煮込む。
⑤カットしたトマトを少量のサラダ油で軽く炒めて、④の鍋に加える
⑥仕上げに残りのバターと生クリームを加え、お好みで市販のガラムマサラや、パセリなどをふりかける


日向哲 akira himukai
1980 年岩手県九戸村生まれ
高校時代に盛岡市で暮らし、立教大学に進学。その後、食糧学院東京調理師専門学校に入学し料理の道を歩み始める。「IL GHIOTTONE」、「アルマーニリストランテ」を経て、アメリカ大統領( レーガン氏・ブッシュ氏・クリントン氏) の就任晩餐会の総料理長を務めた山本秀正シェフに師事。2019 年11 月にオープンしたSPICE LAB TOKYO で腕をふるう

 


SPICE LAB TOKYO
東京都中央区銀座6-4-3GICROS GINZA GEMS 10F
Tel.03-6274-6821

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