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2019年11月19日

【首都圏でも食べられるもりおか1】鈴なり/東京割烹てるなり

東京でもたべられる 岩手・もりおか食材が味わえるお店VOl.1
東京・四谷にある「鈴なり」と「東京割烹 てるなり」は老舗日本料理「なだ万」で修業をした村田明彦シェフのお店で、2012年から6年連続でミシュランガイドの星を獲得中です。
そのお店にて、定期的に岩手の食材を使って料理を提供しています。岩手は、海、山、畑の食材そして加工品などバランスよく、食材が豊富な地域の一つ。
今後も生産者と交流しながら、地域のことを思い浮かべながら料理を提供していきたいと村田シェフは、意気込みます。

村田 明彦 さんの
黒平豆ともりおかあじわい林檎ポーク旨煮 夏野菜のマリネ添え

材料
黒平豆(もどし) 180g/あじわい林檎ポーク 1.2㎏/茄子(1本) 80g/トマト(1ケ) 130g/モロッコインゲン 50g/ピーマン(1ケ) 30g/ズッキーニ(1/2本) 100g
きゅうり(1本) 80g/太白油 大さじ2

【A】りんごジャム 60g 酒 60cc
【B】 水 5合 生姜 10g だし昆布 15g
【C】黒胡椒 小さじ1/2/酢 大さじ1 /塩 小さじ1
【D】 砂糖 大さじ1 水 3合 酒 2合 醤油 75g 砂糖 20g
作り方
①あじわい林檎ポークを600g×2に切り、【A】を入れて2時間おく。
②ポークの表面を焼き、圧力鍋に【B】を入れ45分煮る。
③前日から水に浸した黒平豆を火にかけ、柔らかく戻す。
④野菜を食べやすい大きさに切り、太白油を入れて炒める。粗熱がとれたら【C】を入れ漬けこみ冷やす(マリネにする)。
⑤鍋にポークと【D】を入れ20分ほど焼き、黒平豆を入れ更に10分ほど炊く。
⑥ポークを切り分け皿に盛り、野菜のマリネを添える。

村田 明彦 店主・料理人

鈴なり/ 東京割烹 てるなり
有名料亭「なだ万」で約13年修行し、2005年に「鈴なり」 を開店。モダンな和食をテーマにしています。
ミラノ万博に和食の料理人として参加。農林水産省「和食 給食応援団」メンバーを務める。テレビや出版物でも活躍中。

 

鈴なり
東京都新宿区荒木町7番地 清和荘1階 
Tel.03-3350-1178
営業時間:18:00〜24:00 
定休日:日曜、祝日

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