このページの先頭へ
リンクをコピーしました

2025年2月6日

ワンハンドで食べるアップルパイ【kawaiiのアップルパイの専門店。】

  • #美食王国もりおか
  • #美食王国もりおかの日常
  • #盛岡産のある暮らし
  • #おいしい盛岡
  • #盛岡市
  • #盛岡
  • #盛岡グルメ
  • #morioka
  • #岩手
  • #iwate
  • #岩手旅行
  • #旅行
  • #もりおかのごちそう
  • #いいね返し
  • #fff
  • #Japan
  • #l4l
  • #アップルパイ
  • #monaka
  • #kawaii
  • #盛岡りんご
  • #観光

盛岡市中ノ橋通にオープンした複合商業施設「monaka」。地元を中心にした食料品店、飲食店が入居しており、多くの人が押しを運ぶ人気スポットになっています。

今回ご紹介するアップルパイ専門店「kawaii」も入居しているお店の一つ。盛岡市上田の「すっぱい林檎の専門店。」(現在一時休業中)の姉妹店です。出店に合わせて、新たに商品化したアップルパイについて、スタッフの小笠原円さんにお話を伺いました。

「『すっぱい林檎の専門店。』はコンセプトが尖っているだけでなく、お店の場所も盛岡の中心部から離れた上田通りにあって、ちょっとマニアックだと思うんです。 その点、『kawaii』は街中の商業施設に出店するという立地をかなり意識して、もう少しお客様の間口を広げようと、“すっぱさ”よりは“アップルパイ”という商品を前面に打ち出していくことにしました」。

何度も試作を重ね納得できるものになったと語る小笠原さん。

「使っているりんごは盛岡産が中心ですが、酸味をたたせると甘ったるくなく、後味の軽いアップルパイになります。『ここのアップルパイなら一度に二個食べられる』と感想を伝えてくれるお客様もいて嬉しいですね」。

小笠原さん自身も、盛岡産のりんごの魅力をさらに感じるようになったそうです。盛岡りんごは種類が豊富で、遠くの知人にも、おいしいと喜ばれているそう。盛岡自慢の味をもっと広げていきたいと意気込んでいます。


※すっぱい林檎の専門店。のりんごジュース

最後にお聞きしたのは「kawaii」というお店の由来。若者にアピールするため、あるいはりんごの愛らしい形から付けられた名前と予想していたのですが、その答えは予想とは違うものでした。

「『kawaii』は外国の方にも浸透している日本語だと聞きました。聞きなじみがあって、その言葉の意味も通じる。日本人だけでなく、これから盛岡に来る外国人の方にもぜひ食べてほしいという思いがこの店名に込められています」。

ニューヨークタイムズ紙でも取り上げられ、注目を集める町、盛岡。ここには、盛岡産の味を世界に発信していきたいというお店があります。ぜひご来店ください。

 

【店舗情報】

 kawaii アップルパイの専門店。

岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目6-8 monaka1階
営業時間:10:00~19:00
電話番号: 019-656-6640

WebInstagram

 

この記事を取材したライター

write a light

write a light

write a lightが書いた記事はこちら

盛岡市に拠点を置く企画・制作会社。各地の「光」を掘り起こし「書き」残したいという想いから、2012年に設立。現地へ足を運び、対話し、肌で感じた魅力を言葉とデザインに落とし込むことをモットーに、岩手県内外の制作を手掛ける。印刷物、WEB、動画、ノベルティ、その他商品開発やイベント企画など、制作場面での幅広い実績を持つ。

岩手・盛岡の食と農業に関わる取材も数多くおこなってきました。盛岡の食の新しい魅力を発見し、みなさまに伝えます。

盛岡市に拠点を置く企画・制作会社。各地の「光」を掘り起こし「書き」残したいという想いから、2012年に設立。現地へ足を運び、対話し、肌で感じた魅力を言葉とデザインに落とし込むことをモットーに、岩手県内外の制作を手掛ける。印刷物、WEB、動画、ノベルティ、その他商品開発やイベント企画など、制作場面での幅広い実績を持つ。

岩手・盛岡の食と農業に関わる取材も数多くおこなってきました。盛岡の食の新しい魅力を発見し、みなさまに伝えます。

write a lightが書いた記事はこちら

この記事に関連した記事はこちらから

MENU